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早朝の東関道で特別街頭検査、2台に整備命令

国内関東運輸局は6日、千葉運輸支局が東日本高速道路、千葉県警察と連携し、東関東自動車道湾岸千葉料金所で不正改造されたダンプ車を排除するため、早朝の特別街頭検査を実施した。

6日5時から開始した特別街頭検査の結果、3台のダンプ車を検査し、過積載を目的とした荷台の改造、保安基準不適合となる突入防止装置の改造、違法な灯火器の取り付けなどの不正改造がされていた2台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。

不正改造で整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局か自動車検査登録事務所で確認を受けなければならない。