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トラックが第1当事者の死亡事故、8月末で6.1%減少

調査・データ警察庁が18日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は1-8月末までの累計216件となり、2014年の同月時点と比べて14件(6.1%)減少した。自動車全体では1932件で55件(2.8%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が123件(7件、5.4%減)、中型貨物が63件(15件、19.2%減)、普通貨物が13件(1件、8.3% 増)、軽貨物は17件(7件、70%増)。トレーラーは24件(1件、4%減)だった。 自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は417件(31件、6.9%減)で、トレーラーは1件(増減なし)だった。