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アマゾンが多治見市FCで恒例のヤギ除草、最大40頭

話題アマゾンは5月31日、岐阜県多治見市の物流拠点「アマゾン多治見フルフィルメントセンター」で、恒例となったヤギによる除草を開始した。

▲ベテランヤギ達は斜面をものともせず、さすがの仕事ぶりで大活躍
▲新人子ヤギニコちゃん(左)・ガクト君(右)も初出勤仲良く一緒においしい草を吟味中
▲社員証がお似合い新人ながら貫禄の子ヤギ、ダイゴ君もむしゃむしゃ除草中
▲毎回参加の大ベテラン、クッキー君(中央)仕事量は随一
▲新人ガクト君(右)に教える最年長シン君(左)風通しのよい環境で仕事に励んでいる

この取り組みは環境配慮活動の一環として、農業生産法人FRUSIC(フルージック、岐阜県高山市)の協力で、同社が飼育するヤギ30-40頭が敷地内の草を食べる「エコ除草」として、2013年から行っている。

今回は昨年生まれたばかりの3頭の”新人”子ヤギ「ガクト君」「ダイゴ君」「ニコちゃん」がエコ除草隊に仲間入り。最大40頭のヤギがアマゾンの社員証を首からぶら下げ、敷地内の3750平方メートルに茂る雑草を食べる。エコ除草は5月末から11月まで、毎週火曜日の9-15時に行う。

同社はこの取り組みを「社員が働きやすい環境づくり」の一環に位置付け、自然環境に配慮した施設整備と併せて社員に対する「癒し」を提供している。