サービス・商品シーネット(千葉県船橋市)は18日、グループ会社のシーネットコネクトサービスがクラウド版音声種まき仕分けシステム「VAS」を提供開始したと発表した。
昨今、生鮮・青果・日配品を取り扱う通過型(TC)倉庫を中心に音声認識技術を活用した種まき仕分システムが増加しつつある一方で、音声認識システムは企業ごとの運用に合わせ多様なカスタマイズが必要となるため、費用面などで導入へのハードルが高い傾向にあった。
そこで、シーネットコネクトサービスがこれまでの導入実績をもとに、種まき仕分け作業時の音声認識システムの会話フローをパッケージングし、クラウド版とすることで価格を抑えて提供できるようにした。
音声認識システムの特徴であるアイズフリー・ハンズフリーによる効果や作業進捗照会などの機能性はそのままに、月額6万円から利用ができる。
■詳細
http://www.cross-docking.com/service/voice-standard-scene0/