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Cariotに配送車両の現状が「誰でもみられる」機能追加

ECフレクト(東京都中央区)は8日、コネクテッド・カー・アプリケーション「Cariot」(キャリオット)に、配送などで現地に向かっている車両の現在地がリアルタイムに誰でもみることができる「ドライブキャスト」機能を同日リリースしたと発表した。

ドライブキャストは、リアルタイムにクルマの状況を把握できるエリアマップをURLで個別に吐き出し、そのURLをメールやSNSで送付することにより、管理者だけでなく誰でも共有できるようにする機能。

これにより、荷物の到着を待つ顧客が「待つこと」での不満を和らげる効果や、顧客自身が状況を把握できることによるスムーズな受け渡しを行うことが可能。

利用するには、キャリオットの画面からドライブキャストしたい車両を選択。選択した車両ごとに、リアルタイムに共有したい期間やURLにアクセスする際のパスワードを設定し、そのURLとパスワードをメールやSNSで送付することで共有することができる。