拠点・施設東邦チタニウムは23日、世界的なチタンの需要増に対応するため、1月に増強工事を完了した若松工場のスポンジチタン生産ラインが、今月初めから稼働を開始したと発表した。
当初計画ではことし4月から稼働を開始するとしていたが、1月末に工事が完了したため、計画を前倒しして2月初めから立ち上げたもの。
増強工事により、若松工場のスポンジチタン生産能力は、年間3600トン増加した。これにより、同社全体のスポンジチタン生産能力は、年間2万8800トンとなる。投資額は39億円。
拠点・施設東邦チタニウムは23日、世界的なチタンの需要増に対応するため、1月に増強工事を完了した若松工場のスポンジチタン生産ラインが、今月初めから稼働を開始したと発表した。
当初計画ではことし4月から稼働を開始するとしていたが、1月末に工事が完了したため、計画を前倒しして2月初めから立ち上げたもの。
増強工事により、若松工場のスポンジチタン生産能力は、年間3600トン増加した。これにより、同社全体のスポンジチタン生産能力は、年間2万8800トンとなる。投資額は39億円。