調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、6月のコンビニエンスストア売上高を発表した。
6月は、北日本では低気圧の影響で降水量が多く、西日本では気温が低かったことなどにより、客数に影響を及ぼしたことから、既存店売上高が前年をやや下回る結果となった。
■店舗売上高(単位:百万円)
店舗売上高(単位:百万円) | 2017年6月 | 2016年6月 | 前年同月比(%) |
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全店ベース | 889,669 | 872,334 | 2.0 |
既存店ベース | 783,441 | 784,126 | -0.1 |
全店ベースは売上高が8896億6900万円(前年同月比2%増)で52か月連続のプラス、平均客単価は605.8円(0.1%減)で27か月ぶりのマイナス、来店客数は14億6856万9000人(2.1%増)で4か月連続のプラスとなった。
既存店ベースでは、売上高が7834億4100万円(0.1%減)で4か月ぶりのマイナス、平均客単価は594.1円(0.4%増)で27か月連続プラス、来店客数は13億1299万5000人(0.5%減)で16か月連続マイナスだった。