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成田・羽田の貨物取扱量が11.9%増加、東京税関調べ

荷主東京税関は5日、成田・羽田両空港の3月分の貨物取扱量(速報)を発表した。両空港を合わせた取扱量は19万7000トンで、前年同月比で11.9%増加した。

 

このうち、成田空港の総取扱量は18万3273トン(13.8%増)で、2か月連続のプラスとなった。積込量が12.8%増、取卸量も14.5%増えた。

 

一方、羽田空港は総取扱量が1万3424トン(8.1%減)で、2か月ぶりのマイナス。積込量、取卸量ともに減少し、それぞれ5.3%減、10.1%減となった。