ロジスティクス鴻池運輸は2日、関西、羽田、成田、伊丹の4空港で子会社のコウノイケ・エアポートサービスが手がけるグランドハンドリング業務を福岡空港に拡大すると発表した。
コウノイケ・エアポートサービスは、昨年8月から同空港でグランドハンドリング業務を行っていた福岡県の2つの地場企業から事業を譲り受け、160人体制で派遣業務を開始していたが、10月から230人体制で請負業務へ切り替え、提供する業務を本格化させる。
福岡空港は利用客数が国内3位となっており、2025年に予定されている第2滑走路が完成すれば発着回数がさらに増加するとみられている。