(以下出所:国土交通省)
行政・団体国土交通省は9日午前、首都圏18か所で流入・通過する過積載車両の一斉取り締まりを行い、117台を計測した結果、48台が違反していたと発表した。違反車両のうち25台はその場で積載物の軽減や車両の高速道路外への「排出」措置を命じる措置命令の対象となった。
中には車両総重量の制限値25トンに対し、38トンと13トンも超過していた事例もあり、この車両に対しては道路管理者が措置命令書を発するとともに、通行の中止と積載物の軽減措置を命令した。
一斉取り締まりの状況は次の通り。