▲(写真左)エクボの工藤慎一社長(右)本田圭佑氏
話題荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)を運営するecbo(エクボ、東京都渋谷区)は8日、サッカー日本代表選手で豪州Aリーグ「メルボルン・ヴィクトリー」所属の本田圭佑氏が手がける個人ファンド「KSKエンジェルファンドLLC」から、資金調達したことを明らかにした。
本田氏は、出資に至る経緯について「知り合いを通じて工藤さん(エクボの工藤慎一社長)とお会いする機会があり、その時に工藤さんのバックグラウンドやエクボの事業を聞かせてもらったのだが、ビジネスに対するセンスというか感覚の鋭さみたいなものが備わっている印象を受けた。投資を決めたのは、その工藤さんを応援したいと思ったところが主な理由だが、事業内容も先見の明があり、多くの人たちにとって感動してもらえるようなサービスになると確信している」とコメント。
エクボクロークはカフェ、美容室、郵便局など多様な店舗の空きスペースを、荷物の一時預かり所にするシェアリングサービスで、2017年1月に東京都内でスタート。現在は東京・京都・大阪・福岡・沖縄・北海道・愛媛など主要都市で展開している。
■ecbo claokホームページ
https://cloak.ecbo.io/