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上組1Q、人件費増加で増収減益

財務・人事上組が10日発表した、2019年3月期第1四半期(4-6月期)決算は、コンテナや自動車の取り扱いが増えたことで増収だったものの、人件費や外注費の増加により営業減益となった。

国内物流事業は、コンテナの取り扱い増加に加えて自動車の取り扱いが堅調で2.7%増収、セグメント利益は人件費や外注費の増加により4.9%減少した。国際物流事業は、連結子会社の増加により1.8%増収となったが、プロジェクト輸送貨物の取り扱いが減少したため、セグメント利益は19.8%の減益。

■2019年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
68,5634.5%
営業利益
6,100-2.3%8.9%
経常利益
6,668-1.9%9.7%
純利益
4,635-8.9%6.8%