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松江データセンターパークは、クラウド時代のニーズにあった低コスト、高いサーバ収容効率や容易なスケールアウトを実現する日本初のコンテナ型データセンターで、IIJのデータセンターパーク構想の第一弾として構築を開始するもの。
独自に企画、開発したITモジュールIZmoを利用し、モジュール内に設置するラックを傾斜配置することで、ITモジュールの幅を2.5メートル以下にしながら、必要な内部スペースを確保。これにより、トレーラーなどの特殊車両ではなく通常の大型トラックでの運搬が可能となり、特殊車両申請手続きに要する時間が不要になるほか、輸送コストを約3分の1まで低減できるという。