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旭有機材、インドにRCS製造の合弁拠点

拠点・施設旭有機材工業は26日、インドでレジンコーテッドサンド(RCS)事業を展開するため、現地企業のモディラバー社との合弁事業を開始したと発表した。今後は、2014年1月工場稼働の目標に向け、工場建設を進めていく。

合弁会社「アサヒ・モディ・マテリアルズ社」は、旭有機材が51%を出資し、同国グジャラート州に本社を置く。工場は3億円を投じて同州ジャガディア工業団地に開設し、14年1月から操業を開始。生産能力は月間4000トンで、16年度に10億円の売上を目指す。