プロロジスCCPカハマル1物流パーク
ロジスティクスプロロジスは25日、ブラジルのサンパウロで、ブラジル最大の書店チェーンで書籍のオンラインショップも手掛けるサラビアと、2万2200平方メートルの新規賃貸契約を締結したと発表した。
サラビアは「プロロジスCCPカハマル1物流パーク」にプロロジスが開発する最後の物流施設に入居する。これにより、開発中の18万5000平方メートルは、竣工前に稼働率100%が決まった。
同パークはローデナルリングロードとサンパウロ州中心地に程近いサンパウロ州サブマーケットのカハマル地区に立地。シュナイダーエレクトリック、ペンスケロジスティクス、SCジョンソン、SKF、Nova Pontocom、ザラ・ブラジルなどの企業が入居している。
プロロジスCCPカハマル1物流パークは、プロロジスとCCP社の合弁企業・プロロジスCCPが開発し、運営を行っている。プロロジスCCPは現在、ブラジルで81万2300平方メートルの物流施設を運営・開発している。