ロジスティクス
CDLIは、対象企業のうち上位10%以内のスコアを獲得することが条件とされ、ことしは24社が気候変動に関する情報開示の先進企業として選定された。同社は12年に続いて2回目の選定となった。
同社では「環境リスクを管理し、環境と経済のベストバランスを目指しながら、地球環境と持続可能な社会に貢献する」ことを環境ビジョンとして掲げ、革新的な環境技術開発と運航上の工夫の両面から環境負荷の低減を推進。
12年からサプライチェーン全体で発生する温室効果ガス排出データ、第三者機関による保証書を取得し、正確なデータの把握と開示に努めている。