LOGISTICS TODAY|国内最大の物流ニュースサイト

中央倉庫、営業利益18.8%減、4-9月期

ロジスティクス[中央倉庫]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高11,61511,2952.8%
営業利益547674-18.8%
経常利益627745-15.7%
当期純利益397423-6.3%
中央倉庫が8日に発表した4-9月期決算は、倉庫収入の減少と営業原価の増加で営業利益が18.8%減少した。

倉庫業は入出庫高、保管残高が減少。物流加工などの作業量は増加し、売上高が2.3%減、セグメント利益は28.4%減と伸び悩んだ。

運送業では取扱数量は保管外貨物の取扱いに注力したが、保管貨物の入出庫高が停滞。売上高は3.4%増を確保したものの、輸送下払費や燃料費、人件費などの増加で営業利益は10.6%減となった。