イベント
イベントはマニラ市内の体育館で開催され、船員とその家族を中心に2000人が参加し、商船三井から芦田昭充会長ら、現地パートナーのA・マグサイサイ社からドリス・ホー社長、エドワルド・マネッセ会長が出席した。
芦田会長は被災者を見舞う言葉と商船三井グループによる3万ドルの義援金拠出、コンテナ船による無償輸送などの支援内容の紹介、今後の継続的な全面支援の意向などを述べた。
当日は、参加した船員・家族とともに被災者の安全と早期の復興を祈り、船員家族が一丸となって支援活動を行うことを全員で誓った。参加した船員家族からは「映像で紹介された被災地の悲惨な状況にただただ涙を流した」「寄付金の他にも毛布や子供服を届けたい」との声があった。