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ハクオウロボ、自動フォークリフトの新拠点開設

拠点・施設ハクオウロボティクス(東京都荒川区)は15日、自動フォークリフト「AutoFork(オートフォーク)」シリーズの開発・実証・展示を行う新拠点「東浦和ベース」(さいたま市緑区)を開設したと発表した。開設にあわせ、常設デモンストレーションの予約受付を開始している。

▲自動フォークリフトの常設デモスペース(出所:ハクオウロボティクス)

新拠点は400平方メートルの倉庫スペースを活用し、最新の自動運転フォークリフト技術を常時体験できる環境を整備。来場者は実機の走行や荷役動作を確認できるほか、導入検証として自社のパレットや荷姿を持ち込み、実際の運用条件に近いテストを行うことも可能としている。

AutoForkは小型の自動フォークリフトで、複数パレットの自動認識や簡易セットアップによる即日稼働など、現場での実装性を重視した設計が特徴。ハクオウロボティクスは同拠点を通じ、導入前の検証から運用支援まで一貫した体制を強化する方針だ。

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