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SBSHD、東南アジア事業加速へ現地法人再編

ロジスティクスSBSホールディングスは29日、ASEAN地域で物流事業の展開を加速するため、シンガポールの現地法人2社を合併して社名変更したほか、マレーシア、ベトナム、タイでも現地法人3社の社名を変更すると発表した。

シンガポールで、アジア地域を統括するSBSロジスティクスRHQ(SRHQ)とフォワーディング事業を行うSBSアトラスロジスティクスホールディングス(SALH)の2社を統合し、社名をSBSロジスティクスホールディングス・シンガポールに変更。SALHをSRHQの100%子会社とした上で、SALHを存続会社として合併させた。

また、マレーシア、ベトナム、タイの現地法人の社名も手続きが整い次第、SBSアトラスロジスティクス・マレーシアをSBSロジスティクス・マレーシアに、SBSアトラスロジスティクス・ベトナムをSBSロジスティクス・ベトナムに、SBSアトラスロジスティクスをSBSロジスティクス・タイランドにそれぞれ変更する。