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ブリヂストン、米国独禁法違反で罰金448億円

国際ブリヂストンは14日、自動車用防振ゴムの販売で競合他社とカルテルを結び、米国独占禁止法に違反した事実を認め、米国司法省との間で罰金4億2500万米ドル(447億9000万円)などを柱とする司法取引に合意した、と発表した。

米司法省が2012年5月から非公開で進めてきた自動車用防振ゴムに関する調査で、01年から08年の間に自社社員が米国独禁法の違反行為を行っていたことが明らかになったとして、司法取引契約を締結することにしたもの。

これに伴い、同社は13年12月期決算で447億9000万円を特別損失として計上する。