ロジスティクス
新センターは、日立建機の建設機械保守部品のグローバル供給体制を再構築することに対応するため、分散していた物流機能を統合し、保守部品物流のマザーセンターとして開設したもの。日立建機側の名称は「つくば部品センタ」。
常磐道・圏央道が交差するつくば牛久ICに近接し、航空・海上輸出拠点としてアクセスに優れる。建屋は2階建で1万6000坪の面積があり、1フロア8000坪のスペースは日立物流グループの拠点として最大級のものとなる。
■つくば物流センターの概要
所在地:茨城県つくば市稲岡821-1
建屋仕様:鉄骨造(地上2階建て)
敷地面積:9万3200平方メートル(2万8000坪)
延床面積:5万2700平方メートル(1万6000坪)
荷役機器:天井クレーン35基、電動移動ラック、ドックレベラー4基、垂直搬送機4台、荷物用エレベータ6基、搬送コンベヤ
主な取扱商品:建設機械用部品など