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山九、内航新造船が進水

ロジスティクス山九は4日、22年ぶりとなる内航新造船「公龍丸」の進水式を3日に行ったと発表した。公龍丸は、2010年8月に建造をスタートし、4月から運航を開始する。

 

モーダルシフトを推進する取り組みの一環として、二酸化炭素の排出量が少なく、エネルギー効率の良い最新鋭内航船を新造したもの。

 

公龍丸はコンテナ仕様の一般貨物船で、総トン数は749トン。このほかコンテナ積載能力が189TEU、リーファープラグ52基となっている。