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次世代物流システム構築調査で2件を追加採択、JILS

調査・データ日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は11日、2014年度次世代物流システム構築事業費補助金のうち、次世代物流システム構築に関する調査事業の調査委託先として、先に採択した2件に加えて流通経済研究所と日本能率協会総合研究所による調査研究を採択したと発表した。

追加したのは流通経済研究所の「消費財流通事業者における物流効率化に向けた課題と今後の対応策に関する調査研究」と日本能率協会総合研究所の「荷主連携による共同物流の調査研究」の2件。

今年度の同調査事業では、これまでに三菱総合研究所による「コンテナラウンドユースの推進に向けた調査研究」と日本貿易振興機構の「アジア新興国進出企業の物流・調達の最適化に伴う障壁等調査」を採択している。