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この大会ではニュージーランド代表、アボンデール校のシャノン・メトカーフさんとロング・ベイ校のイザベル・スタングルさんが、綿密で独創的なビジネス提案で審査員に好印象を与え、ほか52人を制した。
今年度は課題として、ケニアの社会問題に対応した美容化粧品・サービスで市場に参入するための戦略策定が出された。ニュージーランドチームが提案した水なし洗顔液「アイケア」は、ケニアの人々の間で問題となっているトラコーマに対応している。貴重な飲料水を使わずに洗顔できるこの製品は、同時に肌の自然な美しさを促進する。
プログラムは、アジア太平洋地域の若者がビジネ界と起業を体験することを目標に、アジア太平洋大会では香港、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの9か国・地域から27チームの生徒が参加した。