拠点・施設
相模原物流センターは敷地面積2万2020平方メートル、鉄骨造地上5階建てで延床面積は4万4010平方メートルで、2015年3月3日に取得する。既にDHLサプライチェーンと長期賃貸借契約を締結済みで、ファッション・アパレルなどの小売向け拠点として利用される。
多治見物流センターは敷地面積5万6341平方メートル、鉄骨造地上5階建ての物流施設で、延床面積は7万5605平方メートル。11月4日に取得し、日本通運が1棟すべてを利用することとなっている。
同投資法人は併せてトライネット・ロジスティクスが利用している「船橋西浦物流センターII」(千葉県船橋市)とロジパルエクスプレスが利用している「横須賀物流センター」(神奈川県横須賀市)の2物件を140億円で「ジャパンロジスティクスII特定目的会社」に売却する。
2物件の取得と売却によって保有資産の入れ替えを行い、ポートフォリオの質的な向上を図るもの。