LOGISTICS TODAY|国内最大の物流ニュースサイト

JR貨物、鉄道シフト促進へ臨時列車103本増発

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は、12月を「モーダルシフト推進強化月間」に設定し、年末の追加運転分を含めて103本の臨時貨物列車を運転する。

荷動きが活発化していることに加え、トラックドライバー不足もあって荷主のトラック手配が困難になっていることから、鉄道へのモーダルシフトを促す。

期間中、臨時列車を東京(隅田川)・札幌間、大阪・福岡間などで24本、曜日運休解除で34本、年末需要の対応分として45本――の103本を増発する。