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川崎汽船、最適運航システムをコンテナ船3隻に追加導入

ロジスティクス日本海事協会と船舶設計・運航支援ソフト会社のNAPA社は18日、川崎汽船で実船検証している最適運航システム「ClassNK-NAPA GREEN」(クラスNK-ナパグリーン)の追加導入が決まったと発表した。

川崎汽船が同システムの燃費改善効果を確認し、2015年6月に自社運航の8600TEU積みコンテナ船3隻へ追加導入することにしたもの。

同協会では「14年初頭からの実船検証でクラスNK-ナパグリーンの自己学習機能『ダイナミックパフォーマンスモデル』が極めて効果的に機能している」と説明している。