2011年3月期 | 2010年3月期 | 増減率 | |
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売上高 | 5,200 | 5,026 | 3.5% |
営業利益 | 386 | 383 | 0.7% |
経常利益 | 399 | 386 | 3.4% |
当期純利益 | 203 | 228 | -11.0% |
メディカル主力の倉庫業は、荷動きの回復などから取扱数量が増加したものの、保管数量・保管残高は在庫圧縮の影響などから低水準で推移し減収となった。昨年12月に大宮事業所で医薬品新倉庫が完成し、ことし1月に稼動。運送業、作業は、新規貨物、荷動きの回復などにより増収となった。この結果、物流事業の売上高は48億4100万円(3.4%増)。
今期は、得意分野の危険品貨物や医薬品貨物などを対象に営業活動を積極化するとともに、固定費・経費の削減に取り組む。これにより、売上高53億円(1.9%増)、営業利益4億円(3.6%増)、経常利益4億1000万円(2.7%増)、純利益2億2000万円(8.2%増)を見込む。