荷主
同ターミナルでは、1977年9月にインドネシア産のLNGを初受入して以来、38年かけて無事故・無災害で3500隻の受け入れを達成した。3500隻目はカタールから入港した「アルズバーラ号」で、累計のLNG受入量は2億500万トンに達している。
両社は発電用燃料、都市ガス原料としてカタールやインドネシアなどからLNGを輸入し、知多LNGターミナルでは840万トン(128隻、2014年度)のLNGを受け入れている。
知多LNGターミナルは、77年に両社が建設した知多LNG共同基地、83年に操業を開始した知多エル・エヌ・ジー知多LNG基地、01年に操業を開始した東邦ガス知多緑浜工場の3基地で構成されている。