拠点・施設化学メーカーの石原産業は3日、シンガポールで保有する土地借地権の一部を現地の不動産開発会社と物流会社に譲渡する、と発表した。譲渡額は42億円。
譲渡するのは、子会社で生産管理会社のISKシンガポールが保有する事業用土地借地権の一部で、事業活動の停止によって不要になったことから複数の候補先と交渉を進め、売買条件で合意に至った2社に売却することにしたもの。
石原産業は今後、残る借地権についても売却交渉を進める考え。
拠点・施設化学メーカーの石原産業は3日、シンガポールで保有する土地借地権の一部を現地の不動産開発会社と物流会社に譲渡する、と発表した。譲渡額は42億円。
譲渡するのは、子会社で生産管理会社のISKシンガポールが保有する事業用土地借地権の一部で、事業活動の停止によって不要になったことから複数の候補先と交渉を進め、売買条件で合意に至った2社に売却することにしたもの。
石原産業は今後、残る借地権についても売却交渉を進める考え。