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SE1-BUB-Cは、1対1のRFタグ処理に最適な読み取り距離に絞り込むことで、読む必要のないRFタグを読んでしまう不安を減らしたRFタグハンディスキャナ。
店舗での商品管理にRFタグを利用した場合、店内の商品に取り付けられたRFタグを一括で読み取ることで、棚卸などの作業時間をバーコードに比べて大幅に削減できるが、RFタグに個別の異なった情報を書き込んで使用することから、商品一点ごとのRFタグの発行や、入出荷検品処理を行う場合に、必要以上のRFタグを読まない運用が課題となる。
新製品では、読み取り距離を3センチに絞り込むことで、こうした課題を解決した。サイズもポケットに入る大きさのため、スタッフ一人ひとりが携帯できるのも特徴。
流通向けのRFタグの識別コード「SGTIN-96」からJANコードに変換する機能を搭載しており、JANコードで運用しているシステムのスキャナと置き換えて活用できる。また、バーコードとRFタグの読み取り口が同じのため、同じ操作感でRFタグの運用に切り替えることが可能となっている。