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東京港、15年上半期の外貿貨物量6.8%減

国内東京都港湾局は2日までに、2015年上半期(1-6月)の東京港の港勢(速報値)をまとめた。外貿貨物の取扱量は、中国(香港含む)の取扱量が輸出入とも減少し、前年同期と比べ6.8%減少した。

輸出は韓国などとの取扱量減少で1.4%減、輸入はアメリカなどとの取扱量の減少で8.8%減だった。外貿貨物のコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)は8%減の201万TEUだった。

内貿貨物の取扱量は、完成自動車や廃土砂などが減少した一方、砂利や石油製品などの増加で、1%増の1941万トンとなった。