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関西空港の貨物取扱量が4か月連続のマイナス

調査・データ大阪税関の発表によると、関西空港の11月の貨物取扱量(速報値)は4か月連続のマイナスとなる11.1%減(前年同期比)、5万7805トンとなった。8月以降、前年実績を5%程度下回るペースで推移していたが、11月は減少幅が1割を超えた。

積込量は13.1%減の2万6050トンで、13.9%減となった輸出量と同じ動きを示した。取卸量は9.4%減の3万1755トンで、輸入量も7.6%減少した。