環境・CSR商船三井は24日、重大事故に備えるため、「原油船が、瀬戸内海西部で他船と衝突し原油流出する」と想定した緊急対応訓練を、23日に実施したと発表した。
訓練では、「大分県姫島東方沖を北航していた原油船と外航コンテナ船が衝突し、船体が損傷。積載していた原油が流出したことに加え、付近の漁船と接触した可能性がある」との想定で実施。
事故発生を受け商船三井本社内に重大海難対策本部を設置し、関係者間の情報の収集・伝達などの初期対応のほか、本船への指示や模擬記者会見を行った。
環境・CSR商船三井は24日、重大事故に備えるため、「原油船が、瀬戸内海西部で他船と衝突し原油流出する」と想定した緊急対応訓練を、23日に実施したと発表した。
訓練では、「大分県姫島東方沖を北航していた原油船と外航コンテナ船が衝突し、船体が損傷。積載していた原油が流出したことに加え、付近の漁船と接触した可能性がある」との想定で実施。
事故発生を受け商船三井本社内に重大海難対策本部を設置し、関係者間の情報の収集・伝達などの初期対応のほか、本船への指示や模擬記者会見を行った。