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企業ではサプライヤー数の増加に伴って管理に膨大な時間と手間がかかるようになるが、BSI SCMを活用することで、管理の一元化、効率化と同時にサプライヤー自身のリスク評価をさまざまな側面から速やかに行うことが可能になるという。
具体的には、サプライヤーが所在する国を地図上でリスク分析結果別に色分け表示し、ひと目で自社サプライヤーの状況を把握したり、個別のサプライヤーごとに詳細情報を表示する機能を用いて詳細情報を確認したりといった基本機能をオートメーション化し、手動による労力を解消する。他部署や経営層と情報を共有しやすい仕組みも特徴だ。
また、個別のサプライヤーが抱えるリスクを割り出すと同時に、サプライチェーン全体を包括したリスクを分析する。この機能では、顧客自身がサプライヤーを評価するリスク指標を独自に設定することができる。