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1-6月の東京港、輸入貨物取扱量5.6%増加

調査・データ東京都港湾局はこのほど、2016年上半期(1-6月)の東京港の港勢(速報値)をまとめた。外貿貨物の取扱量は、米国・マレーシアなどとの取扱量が増加し、対前年同期比1.1%増となった。

輸入は、米国・ベトナムなどとの取扱量が増加し、5.6%増だった。外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)は2.3%増の206万TEU。内貿貨物の取扱量は、完成自動車・再利用資材などが増加した一方、砂利・砂・廃土砂などが減少し、3.7%減の1870万トンとなった。