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仙台塩釜港の16年コンテナ取扱量が過去最高更新

国内宮城県の発表によると、仙台塩釜港の2016年のコンテナ貨物取扱量が24万TEUを突破、15年比で9%(2万1000TEU)増、震災前の10年と比べて14%増の24万6000TEUを記録し、過去最高を更新する見通しとなった。

定期航路数は外貿(韓国)が1航路増えたほか、内貿航路も1航路増えて外貿9航路、内貿9航路と過去最高の航路数となった。県では「引き続き、ポートセールスに取り組むなどして、仙台塩釜港のさらなる利用促進が図られるよう官民一体となって取り組んでいく」としている。