荷主
東日本大震災や熊本地震では、発災直後しばらくの間、ガソリンスタンド(SS)はガソリンや灯油を購入する車や人で混雑し、燃料の入手が非常に困難となった。特に、車中に避難する場合や暖房用などに灯油を使用する世帯にとって、石油製品は食料と並ぶ「非常時に最も必要とされる生活物資」となっている。
そこで「満タンで安心、灯油プラス1缶で安心」をキャッチフレーズに、「車の燃料タンクは日頃から満タンにしておく」「灯油は1缶余分に保管しておく」ことを消費者に呼びかけ、不測の事態に混乱しないよう日頃の心構えの大切さを訴えていく。
運動期間は9月1日から2018年3月31日で、全国2万3000のSS、大型石油タンクローリー3000台、小型ローリー2万3000台が参加する。
■運動周知専用サイト
http://mantan-undo.com