2013年3月期1Q | 2012年3月期1Q | 増減率 | |
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売上高 | 4,445 | 4,451 | -0.1% |
営業利益 | 98 | 110 | -10.7% |
経常利益 | 98 | 111 | -12.0% |
当期純利益 | 52 | 56 | -6.5% |
産業・一般▽輸出入貨物取扱業務堅調も0.1%減収
大東港運の2013年3月期第1四半期決算(連結)は、主力の輸出入貨物取扱業務で0.7%の増収となったものの、鉄鋼物流、国内物流などが振るわず、トータルでは0.1%の減収となった。
輸出入貨物取扱業務は、輸入貨物の滞貨に伴う港湾施設使用料の減少で一般貨物部門が減少したが、さけ、ポテトの取り扱いが増えた。利益面では、人件費・減価償却費の増加により営業利益、経常利益、四半期純利益がいずれも減益となった。
▽通期、輸入貨物滞貨響き5億円減収予想
通期は、輸入貨物滞貨による港湾施設使用料の減少が響き、5億円減の175億円を予想。本社移転に伴い、営業利益が一時的に減少するものの、取扱量・利益は前期と同じ水準を見込む。