サービス・商品日本気象(大阪市北区)は13日、ことし4月13日~10月13日に開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」において、運営参加事業者として協賛すると発表した。
同社は、「スマートモビリティ万博」における空飛ぶクルマの運航などを支援するため、万博会場付近に、気象観測機器ドップラーライダーを設置し、会場上空の風況観測を実施。リアルタイムの風向・風速をウェブ上で可視化すると共に気象予測システムを構築し、空飛ぶクルマの安全管理などに寄与する高精度な気象情報を配信する。
ドップラーライダーは、リモートセンシング技術を用いた気象観測機器で、レーザー光を大気中に照射することで観測マストでは届かない高高度の風の調査が可能だ。
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