LOGISTICS TODAY|国内最大の物流ニュースサイト

JMU、マースクにメタ燃料対応コンテナ船引き渡し

▲MAERSK EL BANCO(出所:ジャパンマリンユナイテッド)

ロジスティクスジャパンマリンユナイテッド(JMU)は18日、広島県呉市の呉事業所で建造していた12万800TEU型コンテナ船「マースク・エル・バンコ」(MAERSK EL BANCO)を引き渡したと発表した。

同船は、次世代燃料としてメタノールに対応可能な「メタノールレディー」仕様を採用した、12万800TEU型大型コンテナ船シリーズの2番船であり、高い積載能力と環境性能、省燃費性能を兼ね備えた新型船。全長335メートル、幅51メートル、深さ27.1メートル、喫水16メートルの大きさを持ち、総トン数は12万7832トン。

冷凍冷蔵コンテナ輸送の需要増加に対応し、最大2500個の冷凍冷蔵コンテナを搭載可能だ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com