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キョウデン、プリント配線基板など2事業を再編

産業・一般キョウデンは16日、グループのプリント配線基板事業、工業材料事業の効率化、意思決定の迅速化などを目的に、事業子会社を再編すると発表した。

 

プリント配線基板事業は、キョウデン本体に子会社の日本エレクトロニクス、キョウデンビジネスパートナーを吸収合併するとともに、キョウデンファインテックから事業譲渡を受ける。また、富士機工電子へ出資し、現在の保有割合35%を100%に引き上げる。同事業を一部委託するために新JE、新KFCの2社を新設する。

 

工業材料事業では、昭和KDEを存続会社として、同社に昭和ケミカル、フバサミクレー、フバサミ産業と吸収合併する。昭和環境システムは売却する。一連の合併は2011年3月1日付で実施する。