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川崎重工、205型貨物船を引渡し、強度の信頼性向上

27日に引き渡したエメラルドホライズン

ロジスティクス川崎重工業は27日、中国・大連市の大連中遠川崎船舶工程で、ペンネシップホールディング向け205型ばら積運搬船「エメラルドホライズン」を引き渡したと発表した。

船体強度の信頼性を向上させるため、新たな共通構造規則(CSR)を適用し、高い安全性を確保。バラスト水処理システムを搭載することで、寄港地間の有害な水生生物、病原体の移動を防止している。