ECRecustomer(リカスタマー、東京都中央区)は5月29日、EC(電子商取引)事業者向けに予約販売業務を効率化する「Recustomer 予約購入(Pre-Order)」機能の提供を開始したと発表した。Shopify(ショッピファイ)利用事業者向けに、予約販売時の決済、与信管理、売上計上を自動化する機能で、5月から国内アパレルブランドで本番運用を始めた。
同機能は、注文時に与信のみを確保し、商品出荷時に決済を確定する仕組みを採用する。出荷までに期間が空く予約販売では、クレジットカード与信の再取得が必要になるケースが多いが、同社は再オーソリを自動化することで決済失敗やキャンセルを抑制する。また、与信失敗時の決済補完や顧客自身によるキャンセル手続きにも対応し、CS対応や経理処理の負荷軽減を図る。
さらに、在庫切れ商品の予約購入にも対応した。従来の「入荷通知後に再購入する」方式では購買機会の取りこぼしが発生していたが、在庫切れ時点で与信確保まで完了できるようにすることで販売機会最大化を狙う。予約購入データは需要予測にも活用でき、生産数や在庫配分の最適化にもつなげる。
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