ロジスティクス
研修は9月25日に同社成田ロジスティクスセンターで行われ、航空保安担当者14人が参加した。
セキュリティレベルを維持しつつ、物流の円滑化を図るため、荷主から航空機搭載まで一貫して航空貨物を保護する「ノウンシッパー・レギュレイテッドエージェント制度」で同社のようなRA事業者が果たす保安対策について講義をした後、施設見学を行った。
成田ロジスティクスセンターは、TAPAから最も高い保安基準を満たす施設に与えられるクラスAの認証を取得しており、参加者には、実際に同社が施設入場時に行っている本人確認や金属探知機を使った身体検査などの航空保安対策を体感してもらった。