ロジスティクス横浜冷凍は11日、子会社のクローバートレーディングが今期末で台湾のウナギ共同養殖ビジネスから撤退することを決め、共同事業への長期前払費用など6億2000万円を特別損失に計上すると発表した。
6年前に台湾のパートナー会社と共同で立ち上げたが、開始当初から自然災害、疫病などのアクシデントに見舞われ、その後も採算確保が困難な状況となっていた。
横浜冷凍では、シラス価格の不安定化など養殖ビジネスを取り巻く情勢を踏まえ、子会社の収益体質を改善するため、撤退・特損計上を決めた。
ロジスティクス横浜冷凍は11日、子会社のクローバートレーディングが今期末で台湾のウナギ共同養殖ビジネスから撤退することを決め、共同事業への長期前払費用など6億2000万円を特別損失に計上すると発表した。
6年前に台湾のパートナー会社と共同で立ち上げたが、開始当初から自然災害、疫病などのアクシデントに見舞われ、その後も採算確保が困難な状況となっていた。
横浜冷凍では、シラス価格の不安定化など養殖ビジネスを取り巻く情勢を踏まえ、子会社の収益体質を改善するため、撤退・特損計上を決めた。