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北海道34港の貨物取扱量、5年連続で増加

調査・データ北海道は15日、道内34港を対象とした2013年度の港湾貨物取扱量(確報値)をまとめ、公表した。全体2億1562万トンと前年から644トン、3.1%増となり、5年連続で増加した。

品目別の取扱量は、1位が原油で1532万トン(シェア13%)、2位は石油製品で1519万トン(12.9%)、3位は石炭で1043万トン(8.9%)だった。

港別の取扱量は、1位が苫小牧港で1億374万トン(前年比4.4%増)、2位が函館港で3627万トン(0.3%増)、3位は室蘭港で3243万トン(4.3%増)――の順となった。