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特積み貨物が8.1%減少、14年11月のトラック輸送情報

調査・データ国土交通省が4日発表したトラック輸送情報によると、2014年11月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が8.1%減(前年同月比)、宅配貨物が3.1%減、一般トラック貨物が2.8%減とすべてのトラック輸送で減少した。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は524万8881トンで、前月と比べて3.1%減となり、前年同月比では8.1%減となった。平均稼働日数は22.4日で、前月と比べ2.6日減少し、前年同月比で1.1日減少。稼動1日当たりの輸送量は23万4325トンで、前月比4.2%増となったが、前年同月比では3.6%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億477万4000個で、前月比1%減(季節調整後)となり、前年同月比は3.1%減。全国の一般貨物トラック事業者(回答801社、調査対象1038社)の輸送量は、前月比4.7%減、前年同月比2.8%減となった。