国際
マレーシアはASEAN域内で非居住者在庫が可能な国として注目されており、物流需要も見込めることから新倉庫の開設に至った。
新倉庫では電子電気機器や一般消費財をターゲットに、入出庫、在庫保管、流通加工、配送管理など幅広いロジスティクスサービスを提供する。タンジュンペラパス港フリーゾーン内という立地を生かし、非居住者在庫、シンガポールへのクロスボーダー輸送など特長を生かしたサービスを展開する。
今後は新倉庫を活用し、日系、非日系問わずさまざまな顧客の物流ニーズに対応していくとともに、ASEAN域内のハブ拠点としてフォワーディングや通関をつなげた総合物流サービスでアジア事業の拡大を図る。